きもの学
清水 とき(学校長)
教育方針:きものを学ぶには技術だけではなく知識も同じくらいに大切です。四季折々のきものや帯の素材、TPOにあったコーディネート、古代から現代までのきものの歴史、文様、しきたりや礼法などさまざまな「きものの心」を多彩な教員陣と講師陣と共に指導いたします。
メッセージ:技術と知識はどちらが欠けてもきもの道をまっすぐに進むことができません。どちらもきものを学ぶ上で不可欠な大切なものです。
私の講義を通じてあなたの感性を豊かにし、「衣は人なり」の精神をもった「きもの人」に育てます。今はまだきものについて何も知らなくても大丈夫です。私をはじめ、一流の技術と心をもった本校の教員陣と講師陣があなたを「きもの人」として成長できるよう指導いたします。日本の「きもの美」は世界の人々から絶賛される日本が世界に誇れる文化です。これからの時代は国際交流の主役として「きもの」はますます注目されます。奥深いきものの世界へ思い切って飛び込んできて下さい。私たちがあなたの想いを受けとめます。
和裁・日本刺繍
林 照子
教育方針:一針一針を楽しみましょう。そこから世界に一つだけの素敵な個性あふれる作品が生まれます。授業はまず基礎からはじまり、それから応用技術を指導します。
メッセージ:学ぶことの楽しさ、幸せを感じて下さい。着物を知ると心が豊かになります。
和裁
小久保 美明
教育方針:日本の伝統文化であるきものを作る楽しさを基礎から教えていきます。授業では「早く、きれいに」を目標に美しいきものの仕上がりを目指してご指導いたします。
メッセージ:自分で選び、布を裁ち、柄を合わせて世界で一枚しかない自分だけのきものを縫い上げる喜びを学びましょう。
和裁
河合 美津子
教育方針:国際色豊かになっていく東京で日本の誇れる文化であるきものをもっと知ってほしいと願いつつ指導をしています。きものは日本人の心そのものです。和裁の授業を通じて日本人としての心を育成できるような授業を目指しています。
メッセージ:本校は和裁はもとより着付け、日本刺繍、染色、歴史、素材などきものに関するあらゆることを学ぶことができます。本校に入学して、校訓「衣は人なり」を体現できるような人に成長して下さい。
和裁
青木 順子
教育方針:針と糸を友とし、卒業後もきものを学び続ける人材を育成することを心掛けています。
メッセージ:一緒に勉強しましょう。
和裁
城倉 千枝
教育方針:一枚の布からきものを仕立てたり、長年愛用していたきものを別の和装ものに仕立て直したり…
和裁は大変奥深く日本が誇れる素晴らしい技術です。皆さんがよりよい学校生活を送ることができるようにお手伝いできれば…と考えています。
メッセージ:学校生活では大変だと感じることもあるかもしれませんが、夜間部の生徒さん達は昼間のお仕事と両立されて通学されている方が多くいらっしゃるので、お互いにとても励みになると思います!
染色(東京手描き友禅)
高橋 良昭
教育方針:私の授業では色作りから友禅糊作りなど様々な技術を基礎から教えていきます。授業では世界で一つだけのオリジナルデザイン作品を作ることができます。自分で着たい柄のきものや染帯を創ることを目標にします。
メッセージ:型にはまった物づくりではなく、想像力を駆使して自由な作品作りができるようにしています。伝統工芸にも指定されている手描き友禅の優美な世界を授業で体感して下さい。
染色(絞り染め)
眞城 亜紀子
教育方針:奈良時代から1000年以上続いている絞りの魅力を基礎から応用まで分かりやすく伝えていけるように授業を行っています。さまざまな伝統的技法をできるようになるまできちんと教えていきたいと思います。
メッセージ:絞り染めは自由な発想で取り組むのが一番大切です。世界にたった一つだけの自分のオリジナル作品を作りましょう。
洋裁・手芸
北嶋 昌惠
教育方針:洋裁は伝統ある清水式洋裁に基づき基礎からしっかりと指導し、ただ単に技術を覚えるのではなく、その応用ができるような教え方を心掛けています。手芸は刺し子や各自が自由な発想で個性ある作品を作ることができるようアドバイスをしていきます。
メッセージ:本校では校内での通常授業の他に展示会見学、マテリアル研究、ファッションショーの見学などを行います。その際に新しいものを吸収し、自分のものにしたり、作品制作のヒントにして下さい。
着装(着付け)
寺屋 美代子
教育方針:きものの基礎知識、しきたりとマナー、季節のきもの暦、きものや帯の種類と格、コーディネート、TPOに相応しい装いの基本、婚礼や不祝儀、お茶席の装いのルールについて指導いたします。
メッセージ:きものには約束事が多く、面倒だと思われがちですが、基本が分かれば決して難しいものではありません。このきものの基礎を一人一人に懇切丁寧にしっかりと指導いたします。
着装(着付け)
河内 美津子
教育方針:「明るく楽しく元気に!」をモットーにしています。授業中は真剣に取り組むときは真剣に、作品発表会などの場は楽しくにぎやかにとメリハリのあるように心掛けています。
メッセージ:技術は身につければ卒業後も、一生ずっと自分のものになります。お母さんになってもおばあちゃんになっても役に立ちます。ぜひ本校で自分の一生の技術を身につけて社会へ飛び立って下さい。
着装(着付け)
益子 博美
教育方針:手結びによる自分自身での着付けを基本とし、さまざまな場面やきものの種類に適した着装法や体型の異なる自分以外の方へ美しく着つけることができる技術をご指導いたします。
メッセージ:本校で教える手結びは一生を豊かにする自分の技術です。一緒に楽しく着付けを学びましょう。
着装(着付け)
山崎 晴代
教育方針:着装の授業を通して、日本の大切な文化である「きもの」を身近なものとして感じていただけるよう、また、清水学園の教育方針である「衣は人なり」の精神をお伝えできるよう指導していきたいと思っております。
メッセージ:きものの着装は難しいと思われがちですが、基本が身につけば決して難しいものではありません。奥深くそして美しい「きもの」を身近に感じながら、一緒に学んでまいりましょう。
着装(着付け)
木村 敬子
教育方針:きものの基礎知識・歴史・きもの歳時記・基本的コーディネートが身に付くように指導して参ります。
メッセージ:『きものが好き』が一番大切です。これまでのきものの流れを学んだ上で、次世代のきものクリエイターを目指す方をお待ちしています。
着装(着付け)
河手 ひとみ
教育方針:少人数制で和気あいあいとした雰囲気の中で様々な素材、季節の取り合わせ、トータルコーディネートなどを基礎から丁寧にご指導いたします。そしてそれらを取り入れた美しい着装を学んでいただきます。
メッセージ:世界に誇れる日本の伝統文化の担い手として、美意識、価値観、技術を磨いていきましょう。本物に触れ、色を感じ、心豊かな時が過ごせるよう、私たちがお手伝いいたします。
着装(着付け)
竹内 芳子
教育方針:多くの人々に教育を行ってきた清水とき学校長の心である「衣は人なり」の精神を一人でも多くの若い方々に伝え、卒業時に入学時より“きもの”がもっと好きになるよう指導していきます。
メッセージ:少しでもきものに興味がありましたら、まず見て、聞いて、自分で考え、触れ、思いきってやってみることが大切です。そして継続することがきものを極めることにつながると信じて学習しましょう。
着装(着付け)
齊藤 真由美
教育方針:基本を大切にしています。自分自身を着付ける場合は、楽に手早くできるよう練習を積んでいきます。また、自分以外の体型の異なる方を着付ける場合は、きものの種類などTPOに合わせた着装法を学んでいきます。
メッセージ:きものを自分自身で着られるようになったり、他の人へ着せてあげることができるようになると、世界が広がって新しい発見があり楽しいことが増えます。難しいことは考えずにぜひ始めてみて下さい。