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絞り染体験教室(主催/東京から「体験の風をおこそう」運動実行委員会)を開催いたしました
(学園からのお知らせ)

更新日:2017年10月21日
カテゴリ: 清水学園ニュース

10月15日(日)に本校で小学生以上を対象とした「絞り染体験教室」を開催いたしました。

 

このイベントは東京から「体験の風をおこそう」運動実行委員会の主催で開催されたもので、本校は今回も共催として7月に続き、当イベントを開催いたしました。

 

当日は大勢の親子の方々にご参加いただきました。

 

絞り染の講師は7月に続き、本校で絞り染を指導している真城先生です。

 

そして本校の眞城先生とアシスタントにお手伝いいただきました。

 

 

まずは素材となるバンダナやトートバッグにビー玉や小石を包み、輪ゴムで留めて模様を作っていく作業をいたします。

 

 

 

 

大人も子供も一緒になって一つの事に夢中になるのは有意義なことだと思います。

 

分からないところは眞城先生が丁寧に教えてくれました。

 

上手くできたかな?

 

本校の清水学校長と東京から「体験の風をおこそう」運動実行委員会・井出委員長も会場を訪れ、目を細めながら子供たちの作品制作風景をご覧になっていました。

 

井出委員長にも絞り染を体験していただきました。

 

作業の合間に参加者に声をかける井出委員長

 

ここまでの作業が終わると、次は色染めの作業です。みんなエプロン姿になって染めの作業の見学です。

まずは眞城先生がどのようにして布に色が染まるのか説明していきます。

 

大きな鍋を使って青とピンクに染めていきます。こちらの作業は熱いお湯や薬品を使うので、眞城先生とアシスタントで行いました。

 

布に色が染まると次はそれを水で洗い、余分な染料を落とします。特にピンクの色は染めている時は黄色っぽい色だったものが次第にピンクになっていく様子に皆さん興味津々でした。

 

水洗いの作業が終わるとそれぞれの作品をご本人にお返しし、ゴムや糸をほどいていきます。いよいよ作品がどのように染まったかが分かる一瞬です。教室のあちこちから歓声が上がりました。

 

 

清水学校長も終始にこやかに作業を見ていらっしゃいました。

 

 

 

 

ゴムや糸を解いたものから最後の色どめのための「ソーピング」という作業を行います。眞城先生とアシスタントの方がソーピングの作業を行っている間、本校6Fにある「きもの芸術館」をご参加の皆様にご見学いただきました。

 

見学が終わって教室に戻るとソーピング作業が終わった作品を皆様にご返却いたしました。

 

最後に全員で記念写真を撮って本日のイベントは終了です。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

 

またお会いしましょうね。