専門学校 清水とき・きものアカデミア専門学校 清水とき・きものアカデミア

きものプロ科の生徒さん達がきものや帯を仕立てました(生徒の作品)
(学園からのお知らせ)

更新日:2024年5月31日

新学期が始まって約2か月が経ちました。生徒さん達は順調に課題制作をこなしているようです。

本日はきものプロ科1年の生徒さん達の作品をご紹介いたします。きものプロ科はきもの芸術科またはきもの技術科を卒業した生徒さんが更に高度な技術や知識を身につけるために進学できる2年制のコースです。

それではまず最初の作品です。男物の紬の袷長着なのですが、染色の時間に自分で染めを施して仕立てたものだそうです。

 

よく見ると元の織柄が分かりますね。オリジナルともちょっと異なる個性ある色に仕上がりました。

 

 

 

このようにそっくり染め替えをする方法や、シミや汚れのついたところを部分的に色をかぶせたり、模様を描き足してカバーする方法も先生は教えてくれます。

続いての作品はこちらです。こちらは女物の袷長着です。

 

ちらりと見える裏の色がおしゃれです。

 

裏はこのようになっています。

 

この調子でこれからも作品を仕立てていってください!

 

続いての作品はこちらの作品です。こちらも女物の袷の色無地です。

 

こちらの作品はきものぎっじゅつかからきものプロ科に進級した生徒さんの作品です。もう4枚位袷を縫ったそうですが、少し縫いなれてきた感じでしょうか。

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撮影時の環境で異なる色に見えますが、同じきものです。

 

秋の和裁検定試験2級、3級の合格目指してこれから更に袷の仕立ての練習をしていきます。

さて本日ラストはこちらの作品です。同じくきものプロ科の生徒さんが仕立てた単衣の開き仕立ての名古屋帯です。

 

 

開き仕立てとは名古屋帯の仕立て方の一つで、胴の部分とお太鼓の部分を同じ幅で仕立てたものです。

通常の仕立て方の名古屋帯と異なり胴の幅を自由に調節できるのが特徴です。

 

 

きものプロ科の生徒さん達はこれからアンサンブルや染めの女物の仕立てに入ります。秋には和裁検定に向けての練習も始まりますので、生徒さん達はまだまだしばらくは忙しい毎日になりそうです。

次回の生徒作品紹介はいよいよ完成したきもの芸術科、きもの技術科1年生の浴衣をご紹介する予定です。お楽しみに!