他の授業に比べて作品の完成が早いので、きもの芸術科1年・2年の生徒さん達が和手芸の時間に制作した作品をいろいろご紹介していますが、今回もきもの芸術科1年&2年の生徒さん達の和手芸作品をご紹介いたします。
まずはきもの芸術科1年の生徒さんの作品です。
きもの地の端切れで制作した「おすわりうさぎ人形」です。頭や耳など元の生地の色を上手く活かしていますね。
後ろや横はこのようになっています。
それでは次の作品です。こちらも1年生が制作したです。カエルがモチーフになった個性的な形状のショルダーポーチです。
後ろはこのような感じです。緑のリボンがアクセントになっていますね。
続いての作品も1年生の作品です。こちらは服地を利用して縫ったエプロンです。本校はきものの学校ですが、手芸の時間にはミシンの使い方も教えています。
こちらもきもの地を利用して作ったものです。ポケットや裾の飾りもおしゃれですね。この生地どこかで見たことありませんか?
そうです。実は11月7日のブログでご紹介した針山も同じ生地で制作しています。
そして最後は2年生が制作した猫の形をしたポーチです。絞り染の練習で制作した生地を利用して作ったそうです。
生地が染まったところが丁度目のように見えるように生地を裁断しています。
上から見るとこのような感じになります。丁寧に仕上げていますね。
和手芸の時間はいろいろな種類の作品が次々と出来上がるので楽しそうですね。次はどのような作品が登場するのでしょうか。次回の作品にもご期待下さい!