4月6日から5月末日まで、新型コロナウイルス対策のため、本校は自宅学習の措置を取り、生徒さん達には自宅学習用のテキストや課題をお送りしていました。
今回はその時きもの芸術科の生徒さん達が手芸の時間の課題として制作した作品の中からいくつかご紹介したいと思います。
まずは新一年生の「刺し子」の作品3点です。
独習で制作した作品ですが、どれも色糸の配色を工夫したりと考えながら作ったことが解りますね。
続いてこちらはきもの芸術科2年生の「切り貼り」の作品です。
きもの地などを使ったユニークな作品になりましたね。
そしてこちらはおなじくきもの芸術科2年の生徒さんが日本刺繍の技法を使って刺繍をしたバッグです。
生徒の皆さんはそれぞれ在宅学習期間に技術の向上に努めていらっしゃたっようです。
今月2日からようやく通常の授業が始まり、生徒さん達は毎日懸命に作品作りや着付けに取り組んでいます。
今年度も素敵な作品がたくさんできますように。