6月1日より通常授業が再開いたしましたが、依然として新型コロナウイルスの都内における感染は継続しております。
本校では生徒の皆様の安全を確保するために現在下記のような対応策をとっております。
①学校での毎日の体温測定
学校では登校時に教職員及び生徒の皆様全員について体温測定器を用いて体温の測定を行っております。
体温が37℃を超えている方は即下校させ、お医者様、また場合によっては保健所に行くよう指示いたします。
②マスクの着用
学校内では教職員、生徒の皆様全員にマスクを着用するよう指示しております。
もしマイクの用意ができない生徒さんがいる場合は、学校でマスクを無料支給しております。マスクは十分な量を確保しております。
生徒の皆様が昼食時にマスクを外すときは、向かい合わせにならないよう全員同じ方向を向いて昼食をとるように指導しております。
またオープンキャンパスなどでご来校される方々にも校内でのマスクの着用、入校時の手の消毒をお願いしております。
③消毒・手洗いの徹底
学校内では入り口エレベーター前および各階の洗面所、教室前などに消毒液を置き、エレベーター利用時や教室に入る時は必ず消毒を行うよう指示しております。
また教員による机やイス、座布団などの設備につきましても毎日行っております。
④教員のフェースシールドとマスクの着用
感染防止の観点から、教員は授業時にフェースシールドとマスクを着用して授業を行っております。
⑤換気の徹底と空気清浄機の設置
各教室では窓を開けるなどこまめな空気の入れ替えをしております。また窓を開けられない時などのために各教室に空気清浄機を設置しております。
⑥遠隔授業用のタブレットの貸し出し
もしもこの先新型コロナウイルスの第二波が到来し、再び非常事態宣言が発出された時に備え、専門課程の生徒の皆様には一人につき一台、全員に遠隔事業用のタブレットの貸し出しを行っております。
遠隔授業を行う場合はZOOMを使用して行う予定です。
⑦その他感染防止策
生徒同士の感覚が密にならないように通常2人掛けの机を一人で使えるように席を配置しております。また生徒数の多い授業は三密にならないようにより広い教室に変更し授業を行っております。
まだまだ予断を許さない状況ではございますが、生徒の皆様のご協力を得て、学校では可能な限りの防止策を連日とっております。
医療関係者、介護関係者の皆様のご尽力に感謝するとともに、一日も早い新型コロナウイルス感染の収束を心より願いつつ、日々一人一人ができることを意識できるよう対策をとっております。