11月9日に韓国の湖原大学の学生さん達が本校を訪れ、きものと韓服(はんぼく)という両国の民族衣装による国際交流を行いました。
まず湖原大学の生徒さん達と、韓国で伝統衣装の制作を勉強している高校生の方々には日本の伝統衣装であるきものを着ていただき、本校の生徒には韓国で服飾制作を指導している先生方に韓国の伝統衣装を着せてもらいました。
韓服を着た本校の生徒達です。こちらは男性用の衣装だそうです。
こちらは女性用の礼装用の衣装だそうです。髪飾りもちゃんとつけていただきました。
着付けを担当して下さった先生と一緒に。
右の二人の生徒さんが着ているのが普段着的な韓服、左の二人の生徒さんが着ているのが礼装用の韓服だそうです。
全員着替えが終わったところで本校の8階にある記念ホールで簡単な発表会も行いました。
自らも韓服を着た服装担当の先生が韓国の衣装について説明しながらのショーとなりました。
衣装的にはこの組み合わせになります。
今回同行した先生方も韓服で登場です。
最後に全員でステージに立っていただき、韓服のお披露目は終了です。
続いてきものを着た韓国の学生さん達の登場です。皆さん楽し気にステージでポーズをとってくれました。
また韓国の高校で伝統衣装の制作を勉強中の高校生の生徒さん達が自分で制作した韓服を着て登場してくれました。
韓国でも伝統衣装の制作を勉強している高校生は全体の2~3%しかいないそうで、後継者育成の為にいろいろな取り組みが行われているそうです。
最後に全員で記念写真を撮影してイベントは終了いたしました。湖原大学の先生方と学生の皆様、高校生の皆様、ご来校ありがとうございました。またお会いしましょう!