飛鳥・天平の文化を華ひらかせた幻の纐纈染、辻が花絞りを代表とする絞り染は、日本のきもの技術の中でも最も伝統的な工芸として世界の注目を浴びています。
プロの絞り染作家の直接指導によって単純な結び絞りから段階を積み重ね、絞り染の理論と実技を解りやすく、短い期間で高度な技能を身につけることが目標になっております。
結び絞りなどの基礎的な技術と理論から段階的に高度な技術と理論の修得を目指します。
生涯の趣味としても得がたい夢を創れるコースです。
昼の部 | 月4回 水曜日(13:30~15:30)
毎月入学可能 |
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夜の部 | 月2回 第1週・第3週水曜日(18:30~20:30)
毎月入学可能 |
※いずれかを選択
修行期間 | 各科1年・ 月4回(夜間部は月2回)の受講 |
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主な授業内容 | 《絞り染総論》 材料、染料、資材、各種技法《各種類技法》 結び絞り/縫い締め絞り/縫い巻あげ絞り/木目絞り/村雲絞り/紬地の湯通し技法/鹿の子絞り/くも入柳絞り/鎧嵐絞り/辻が花絞り/箱ろう染/箔のおき方 |