9月1日㈰に本校にてきもの着装正教授ときもの着装学士の筆記試験、実技試験が行われ、13名の方が受験しました。
きもの着装正教授は本校着装科の最上位の資格になり、きもの着装学士はその次の位の資格になります。
きもの着装師初級からはじまり、ここにたどりつくまでに各々着装の腕を磨き、きものに関する様々な知識を習得し、指導者としての心得を学んできます。その集大成となる試験ですので、全員真剣な面持ちで受験に挑みました。
受験生が結んだ帯結びにアドバイスをする清水とき学校長
受験生の帯結びより。アレンジで花を加えた華やかな創作帯結びです。
帯を結んだ受験生のお一人です。結んだ帯結びと一緒に。
最後は全員で記念撮影です。
受験生の皆様お疲れ様でした。正教授・学士の試験に合格された方々の認定式は3月の春期きもの大学にて行う予定です。