7月になりましたので、本校1階に展示中の着装専科の生徒さん達の結んだ帯結びも夏らしい名前のついた帯結びへ変更しました。 これは「風車(かざぐるま)」という帯結びです。風車が風を受けて今にも回りだすようなイメージの帯結びになっています。
こちらは「ほおずき」です。帯の色からもほおずきを連想できますね。浅草のほおずき市にでかける時に結んでいきたくなるような帯結びです。
こちらは「金魚」です。色といい形といいまさに金魚ですね。この結び方で夏祭りに出かけると金魚が金魚鉢を飛び出してすいすいと涼しげに泳いでいるように見えますね。
日本には四季がありますが、それに合わせて帯結びにも四季折々の風物、器物を表現したものがあります。 皆様も本校でいろいろな四季に合った帯結びを習ってみませんか。お勤めや学校などでお昼間お忙しい方は夜間部もございます。