前回に引き続き本日はきもの芸術科2年の生徒さんが手芸の時間に制作した水引のイヤリングとピアスをご紹介いたします。
早速作品をご覧下さい。
水引とは祝儀袋などに用いられる飾り紐のことで、装飾品やアクセサリー、インテリアとしても用いられています。
水引の基本的な結び方には「蝶結び(花結び)」「あわじ結び」「結び切り(真結び)」「梅結び」などがあります。
生徒さんの作品は「梅結び」ですね。梅結びはその名の通り結び目が梅の花のように見えることから名付けられたものです。
梅の花は早春に他の花よりも先駆けて咲くことから「運気の上昇」や「何事にも先駆ける」ということで縁起の良いものとされています。
縁起の良いものを身につけると何かいいことが起きそうですね。