前回に続いて今回も地域で連鎖校として活動していらっしゃる先生方からの活動報告をご紹介したいと思います。
今回は静岡県浜松市で連鎖校「和の会」を開いていらっしゃる鈴木陸子先生から活動報告をいただきました。
「和の会」代表の鈴木陸子先生
鈴木先生は浜松市で積極的に活動を行われていて、昨年も奇数月に地域の県居(あがたい)協働センターできもの勉強会を開講したり、6月には「伝統…そして未来へ」と題したきものショーを板屋町協働センターで開催されました。
ショーは「自作きもの・物語」「粋を纏う「男」の着物」「季節を着る帯結び」「アンティーク着物・リメイクして着こなしを」のテーマで展開し、出演された方々は観客から喝さいを浴びていました。
当日のショーの様子
また7月23日には浜松市主催の「ゆかたどまん中祭り」で生徒さん達が自分で縫った総絞りの浴衣や昭和初期の浴衣地をリメイクした浴衣を着用してお祭りのイベントに参加されました。
今年も6月から毎週火曜日に浴衣の講習会を県居協働センターで開催するそうです。
地域に根差した活動を積極的に行っている鈴木先生からの報告でした。
鈴木先生、今年も指導やイベントでのご活躍楽しみにしています!
※Blu-rayの再生画像を撮影したため、モアレなどで画像の一部に乱れがあります。ご了承下さい。