通信教育生の小松原さんの制作した「軽装帯」と「かがり帯」です。小松原さんは名古屋の中日文化センターで着装講師をされている方ですが、きものをより深く知るためには和裁の知識も必要と思い、本校の通信教育「現代きもの講座」で和裁を習っている方です。
採点前にちょっとお借りして撮影させていただきました。
ただ作品を撮影してご紹介するよりはと思い、本校の着装の生徒さん達に手伝っていただいてボディに着せてみました。
こちらは「軽装帯」です。軽装帯とは背中の太鼓の部分と胴の部分を別々に仕立てて作る、簡単に締められる帯です。きもの初心者や高齢の方でも簡単に締められる便利な帯です。
ボディに着せるために生徒さん達に協力していただき、ゆかたに帯を締める形にし、帯締めや帯紐もコーディネートしてもらいました。
こちらがかがり帯です。このようにお二人に手伝っていただきました。
こちらもこのようにコーディネートしてもらいました。
後ろのアップです。
ブログではこのように本校や通信教育の生徒の作品を随時紹介してまいります。作品を見て本校に興味をもった方はぜひ学校見学にお越しください。