9月30日に本校専門課程と別科の生徒さん、そして教職員で浜松町の
四季劇場・秋にミュージカル「マンマ・ミーア!」を観劇に行きました。
実は本校と劇団四季は古くからご縁があり、劇団四季の創設者の一人で
ある浅利慶太氏と本校の先代学校長の清水登美が偶然知り合いになった
ことがきっかけで、当時まだ劇団設立間もない頃に稽古場として学校の
施設を提供したり、舞台で使う衣装の縫製や制作を本校の先生や生徒が
手伝ったこともあるそうです。
今回は劇団四季のロングラン公演の一つである「マンマ・ミーア!」を
観劇いたしました。
生徒さん達からは下記のような感想をいただきました。
・初めて本格的なミュージカルを見て俳優の声量に驚いた
・母と娘がどちらも言いたいことが上手く伝えられなくて喧嘩になる
ところが共感できた。
・舞台装置の仕組みが興味深かった。
・聞いたことがある曲がたくさん出てきて楽しかった。
・歌とダンスの迫力に圧倒された。
・非日常空間を身近に感じることができて良い経験ができた。
・結婚式の場面の衣装が暖色で統一されていて素敵だった。
歌舞伎やいミュージカルなどいろいろな舞台を自分の目で見て何かを
感じたり感動することも大切なことですので、本校では来年度もまた
観劇会を予定しています。