清水とき学校長がデザインしたきものが描かれた切手が発売されます
（学園からのお知らせ）

6月22日に日本郵便から「日韓国交正常化50周年」を記念して特殊切手が発売されます。

これは1965年（昭和40年）6月22日に「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」が調印され、同年12月に批准書を交換し、2015年の今年が日韓両国の国交正常化からちょうど50周年になることを記念して発売されるものです。

切手のデザインは日本のきものを着た女性と韓国の韓服（チマ・チョゴリ）を着た韓国の女性、そして両国の国家であるサクラとムクゲの花がデザインされています。

この切手のデザイン監修、切手のデザイン資料提供を本校の清水とき学校長が韓服デザイナーの李香順さんと一緒に行いました。

切手に描かれた十二単の文様の色留袖は清水学校長がデザイン・染色をしたものです。

本校では服飾文化を通した各国との交流を行っており、過去には本校でも韓国とは日本や韓国におけるきものと韓服ファッションショーの開催や、民族衣装の展示、韓服協会の来日時の服装調査協力などで交流を深めています。