今週から学校は冬休みに入り、静かな日が続いています。清水とき先生が天国に旅立たれ、いつにも増して静かな雰囲気が学校を包んでいます。
しかしモノづくりに情熱を注ぎ続けた清水先生の意思は本校の生徒さん達に確実に引き継がれています。
本日はきもの技術科1年の生徒さんが日本刺繍の授業で制作した作品と、きもの芸術科1年の生徒さん達が手芸の授業で制作した小物をご紹介したいと思います。
それではまずきもの技術科の生徒さんの日本刺繍の作品をご覧いただきます。
1年生が最初に習う日本刺繍の基礎練習作品です。まずはこの作品で日本刺繍の基礎的な縫い方を練習していきます。
この基礎練習は完成したあとで額に入れて部屋に飾ることもできます。
続いてはきもの芸術科1年の生徒さん達が手芸の授業で制作した作品です。
毛糸で編んだケーキです。上に載っているイチゴやブルーベリーも編んで作っています。
続いての作品はこちらです。かわいいアップリケのポーチになります。こんぺいとうの形をした飾りもいいアクセントになってますね。
反対側はこのような感じです。
続いての作品は毛糸で編んだ物差し入れです。物差し入れも自分で作ると愛着がわきますね。
そして本日最後の作品は来年の干支である「巳」で縁起良く締めくくりましょう。
作品は神の使いで幸運を呼び込むとされている白蛇です。皆様のもとにも幸運が訪れますように。