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きもの芸術科1年の生徒さんたちが和裁の授業で仕立てた作品です(生徒の作品)
(学園からのお知らせ)

更新日:2024年12月3日

12月に入り年内の授業も残すところあと3週間となりました。今年入学した生徒さん達は順調に課題をこなしているようです。

今回もきもの芸術科&きもの技術科1年の生徒さん達が制作した長襦袢をご覧いただきたいと思います。

それでは最初の作品です。きもの芸術科の生徒さんが初めて仕立てた長襦袢です。

 

柄合わせで市松文様のようにしてあるのがおしゃれですね。

 

 

和裁を初めて約8か月が経ちました。縫い目もそろってきましたね。

 

続いての作品はこちらです。同じくきもの芸術科1年の生徒さんが制作した長襦袢です。

 

 

これまでは浴衣など木綿地を縫うことが多かったのですが、長襦袢からは絹物を扱いますので最初は生地の質感に戸惑う生徒さんもいたようですが、単衣の基礎をしっかり学んでいればあとは感覚をつかんでいけば大丈夫!

 

自分のサイズで仕立てるのでこのあとしつけ糸を取って袖を通すのが楽しみですね。

 

そしてこちらは同じ生徒さんが制作した2枚目の長襦袢です。

 

1枚目とはがらりと色が変わりましたが、こちらも素敵な色の長襦袢ですね。

 

 

丸茄子のかわいい文様もポイントですね。

 

続いてもきもの芸術科の生徒さんの制作した長襦袢です。

 

こちらも市松文様のように柄合わせをしています。

 

 

細部も丁寧に仕上げていますね。着心地もきっと良いのではないでしょうか。

 

そして本日最後の作品です。こちらはきもの技術科1年の生徒さんが制作した2枚目の長襦袢です。

 

 

丁寧に縫い上げているのがよく分かりますね。

 

 

長襦袢の練習が終わると部分縫い練習を経ていよいよ袷のきものの練習に入ります。いよいよ和裁の奥深さを体感することになると思いますが、修練を重ねて上達してほしいと願っています。

次回もまた生徒さん達の作品を紹介する予定です。生徒さん達の作品は本校のインスタグラムでも紹介しています。アナザーカットも使用していますので、ぜひインスタもチェックして下さい!