3月1日から8日まで開催していた生徒さん達の作品に出品された作品をご紹介するシリーズも6回目の今日が最後となります。
最後はきもの芸術科の生徒さん達が手芸の時間に制作した小物や洋服をご紹介したいと思います。
今回のブログに登場する作品のいくつかは以前にご紹介したことのある作品も含まれます。あらかじめご了承下さいませ。
また作品展終了後もいくつか作品が完成しましたので、それも併せてご紹介いたします。
それでは早速最初の作品にまいりましょう。まずは洋裁の作品からです。デニムのタイトスカートです。
はじめて型からスカートを作ったそうです。
続いてはこちらの作品です。浴衣地を使って制作したワンピースです。この作品を作ることでチェック柄の柄合わせや衿の作り方を学んだそうです。
レトロ調のかわいいワンピースですね。
続いての作品は作品展には間に合わなかったのですが、ベストとスカートです。こちらも型紙を作るところから始めて完成までこぎつけました。
続いては小物編です。まずはこちらの作品からまいりましょう。フランス刺繍をほどこしたトートバッグです。
フランス刺繍には日本刺繍とは異なる味わいがありますね。
続いての作品はこちらの作品です。手拭いに刺し子をした布をパッチワークで繋げて手提げ袋にしました。
続いての作品はこちらのフランス刺繍をほどこした巾着袋です。かわいい浴衣にも合いそうですね。
続いての作品はこちらのつまみ細工の飾りを入れて和柄の布地を貼ったコンパクトミラーです。
細かいパーツを組み合わせるのが大変だったそうです。素敵な作品に仕上がりましたね。
続いての作品はこちらのピンクッション2種類です。綿を入れるのが難しかったそうです。
続いての作品はこちらの巾着袋です。60以上のパーツを組み合わせて制作したそうです。
途中で向きや順番を間違いそうになったそうですが、無事完成してよかったですね。
続いての作品はこちらの押し絵です。
もう一つ和の作品が続きます。つまみ細工の簪と櫛です。
藤や桜の花がみごとにつまみ細工で再現されてますね。
続いての作品はこちらの作品です。フランス刺繍をほどこしたかわいいがま口です。
裏はこのようになっています。
続いての作品はこちらです。刺繍入りのビーズブローチを制作しました。帯留めにしてもかわいいかもしれませんね。
さていよいよ最後の作品です。最後も刺繍入りのビーズブローチです。細部までよく作り込んでいますね。
以上が今年度の生徒さん達の卒業・進級作品展からの作品ご紹介でした。
卒業される生徒さん達はもし社会に出て何か辛いことがあったら数々の作品を作った時の楽しさ、完成した時の喜びを思い出して「自分はやればできる!」と信じて乗り越えて下さい。
進級される生徒さん達はこの1年の作品制作にかけた努力を胸に新しい課題にチャレンジして下さい。乗り越えられない壁なんてありません。また次年度も生徒さん達の作品をたくさんご紹介していきたいと思います。お楽しみに!