前回に引き続き、今回もきもの芸術科の生徒さん達が手芸の時間に制作したかわいいポーチなどをご紹介いたします。
手芸の時間では古くなったきもの地や帯地をリメイクしてバッグなどの小物を制作する授業を行います。
今回の作品もきもの地や帯地をリメイクしてパッチワークの技法で生地をつなぎ合わせて制作したものです。では早速ご覧いただきましょう。
市松文様のポーチです。日本では市松文様、西洋ではチェック模様なので呼び名は違っても和風の小物にも洋風の小物にも合う模様構成ですね。担当の先生に撮影していただいたら端がちょっと切れてしまいました(^^;
こちらの作品は帯地を利用して制作したクラッチバッグです。帯地は生地がしっかりしていますのでこのような小物の制作に向いていますね。
最後はこちらの作品です。こちらもきもの地を利用して制作したポーチです。柄のある生地を裁断したので同じ白系、青系のパーツでも微妙に柄や色彩が異なるところがアクセントになっていて面白いですね。
生徒さん達はこの他刺し子等も授業の中で学んでいます。次回も手芸の時間の作品をご覧いただきます。お楽しみに!