今週も続々と完成している生徒さん達の作品をご紹介していきましょう。
今週のトップバッターはきもの芸術科1年の生徒さんの作品です。
こちらの浴衣は療養中で生徒さん達に会えない清水とき学校長が直接お会いできないお詫びに新入生の生徒さん達にプレゼントしているものです。流水にトレードマークの朱鷺の文様が染められた通称「とき浴衣」です。
新入生の生徒さん達は毎年この浴衣地を使って浴衣の仕立ての練習をします。
細部を見てみると、初めて縫った浴衣よりも上達しているのがお分かりいただけますでしょうか。
和裁上達のコツは一にも二にも「数を縫うこと」だそうです。1枚目よりは2枚目、2枚目よりは3枚目と言う風に、少しずつ理解して上達していくのでしょう。
検定試験まであと3か月となりました。この調子でどんどん練習して合格を目指して下さい!
明日も引き続ききもの芸術科1年生の作品をご紹介いたします。