9月14日から17日にかけて韓国のKTVの取材がありました。
これはKTVと韓国映像大学の産学一体プロジェクトの一環で、KTVのサポートで学生に海外取材の実地研修を行うという企画で、日本以外にも中国やベトナム、タイなどのアジア各地をそれぞれグループに分かれて取材しているそうです。
今回KTVからはディレクター、韓国映像大学からは担当教授と学生の方々に撮影クルーとしてご来校いただきました。
今回は「日本の伝統文化であるきものについて取材をする」というテーマのもと、1週間かけて都内の和裁縫製所や染色工房などを訪ねて取材撮影を行うということで、本校にはきものについて教える学校ときものについて学ぶ学生をテーマに取材が行われました。
本校での撮影は3日間におよび、和裁や着装、友禅、絞り染、日本刺繍の授業風景や本校生徒さん達へのインタビュー、清水とき学校長へのインタビューや付属施設のきもの芸術館の取材などが念入りに行われました。
取材クルーの方々から記念に扇子をいただきました。
本校からは清水学校長からオリジナルデザインのハンカチ等をお土産にプレゼントいたしました。
本校の清水とき学校長とインタビュー後一緒に記念撮影です。
本校の生徒さん達もちょっと緊張しながら取材や撮影に協力してくれました。
最後に今回の取材スタッフ、本校学校長と教職員、きもの姿に着替えた2年生とお別れの記念撮影です。
彼らは帰国後今回撮影した映像の編集作業の実習を行い、KTVが10月か11月ごろ放送するそうです。
彼らの真摯な努力と取材の情熱によって本校の日本の伝統文化を守り、次世代へと伝承していく姿が少しでも韓国の方々に伝わればと願っております。
韓国の取材クルーの皆様3日間お疲れ様でした。ぜひまたお会いいたしましょう!