12月20日に韓国のソウル総合芸術学校の先生とファッションやメーキャップ、ヘアメイクを学んでいる生徒さん達が来校し、着付けを体験しました。
こちらの学校の方々は、毎年夏と冬に日本へ研修旅行に訪れ、研修プログラムの一環として本校を訪れて着付けを体験しています。
まずは男女に分かれて着付けを行いました。今回は着装クラスの先生と生徒さん達に着付けを手伝っていただきました。
こちらは女の子の着付けの様子です。
着替えが終わるとあちらこちらで撮影会が始まります。さっそくSNSにアップしている生徒さんもいたようです。
全員揃ったところで記念撮影を行いました。
男の子も女の子も、お互いのきもの姿を見て驚いているのが印象的でした。
きものの足袋が珍しかったようです。
きものを着た感想をたずねると、「苦しいけど姿勢が良くなりそう」「きものや帯の模様がかわいい」「着るのがむずかしそうと思ったけど、先生があっという間に着せてくれてびっくりした」などの感想をいただきました。
着付け終了後、本校6階にある「きもの芸術館」をきもの姿で見学し、日本での日程を全て終えた生徒さん達は午後の便でソウルに帰国しました。
ソウル総合芸術学校の皆様、ご来校ありがとうございました。またお会いしましょう!