前回に引き続き3月31日に中日劇場で開催された【愛50周年~きも
のと共に半世紀 清水ときとその弟子たち~】のショー後半の様子を
ご覧いただきます。
ショー後半はメインの清水とききものショー「祝」を中心にご覧いた
だきます。
ショーは西川流の西川長秀先生の祝舞から始まりました。
続いて5景から構成される清水とききものショーの本編です。
景によりテーマ別に分かれたデザインきものが次々と登場します。
本校在学中に東京きものの女王・特別賞を受賞した中村さんもモデル
として登場しました。
着付けを担当したのは各中日文化センター等で講師や助手を務める
先生方です。
女優・白石奈緒美さんによる朗読も行われました。
本校のきもの着装科で着付けを勉強中のモデルの早耶花さんも衣装を
着て颯爽とステージに登場です。
元きものの女王の皆様も貫禄のステージングでした。
そしてステージはフィナーレへと向かいます。
清水学校長も再登場です。
ここで演奏が入ります。今回ステージでの演奏音楽と指揮を担当して
いただいたのは新日本フィルハーモニーの荒川洋氏です。
演奏は名古屋フィルハーモニーオーケストラの方々とピアノは昭和音
楽大学講師の案野弘子氏、歌唱は二期会の井ノ上了吏氏(テノール)
と萩原かおり氏(ソプラノ)にご出演いただきました。
出演者全員がステージ登場し、「乾杯の歌」に合わせていよいよグラン
ドフィナーレです。
高らかに乾杯の歌が流れ、ショーは幕を下ろしました。中日文化セン
ター開講50周年本当におめでとうございます。
見学に来てくれた本校の生徒さんもお祝いの花束を渡すためにステージ
に登壇してくれました。
最後は一本締めで大団円のうちにショーは終了いたしました。
最後になりましたがこのショーのためにご来場いただきました皆様、
ならびにご協賛いただきました企業及び団体の皆様、ショーを成功に
導いて下さいましたご出演者の皆さま及び関係スタッフの皆さまにも
厚く御礼申し上げます。