2026年10月15日(木)〜18日(日)、台湾・台北で開催された「JAPAN KIMONO PAVILION」に、清水学園が参加しました。
「JAPAN KIMONO PAVILION」は、TAIPEI FASHION WEEK SS27にあわせて開催されたイベントです。
清水学園では、教員による和裁の実演、学生・教員が制作した作品の展示、ミニステージでの和裁の紹介を行いました。
完成した着物や作品だけでなく、実際に布を縫う様子や和裁に使う道具なども紹介し、清水学園で学ぶ和裁の技術を台湾で紹介する機会となりました。

会場内のブースでは、清水学園の教員が実際に着物を仕立てながら、和裁の実演を行いました。
和裁は、反物から着物を仕立てていくための日本の伝統的な技術です。
会場では実際に針を動かしながら作業を行い、興味を持ってくださった方には、どのような作業をしているのか、どのように着物が仕立てられていくのかを直接説明しました。

完成した着物を見るだけでは分かりにくい、仕立ての工程や細かな手仕事を、間近で見ていただきました。

一針ずつ布を縫い合わせながら、着物を形にしていく和裁。清水学園では、こうした着物を「つくる」ための専門技術を実習を通して学んでいます。
会場では、学生や教員が制作した着物や帯などの作品も展示しました。
学生作品には、素材の組み合わせや装飾、色使いなど、それぞれの発想を生かして制作された作品が並びました。


学校で身につけた技術が、実際にどのような作品につながっていくのか。その成果を実物を通して紹介する展示となりました。
会場内のミニステージでは、教員による和裁の紹介も行いました。
ステージでは、和裁に使用する道具を紹介するとともに、実際に布を縫いながら作業内容を解説しました。

細かな作業も見ていただけるよう、手元をカメラで撮影し、プロジェクターで大きく投影しました。
普段、完成した着物を見ることはあっても、それがどのような道具を使い、どのような工程を経て仕立てられているのかを見る機会は多くありません。

実際の作業と道具を見ていただきながら、着物を仕立てる「和裁」という技術そのものを紹介しました。
今回の「JAPAN KIMONO PAVILION」では、学生・教員の作品を展示するだけでなく、実際に着物を仕立てる工程や、そこで使われる道具、和裁の技術についても紹介しました。
清水学園では、着物をはじめとする和装について、完成したものを見るだけではなく、自分の手で「つくる」ための専門技術を学んでいます。
これからも、和裁をはじめとする着物づくりの技術と、そこから生まれる学生たちの作品や学びの成果を発信していきます。