学園の屋上で久しぶりに木綿を栽培していますが、真夏の暑さにも萎れることなく花をつけ、そろそろ実をつけ始めました。
栽培しているのは和綿で日本に昔からある種類の木綿です。
私たちが日常着るシャツなどに使用されているエジプト綿やインド綿、USコットンなどよりも一回り小さく綿が取れる量も少ないので近年では栽培される量も減少しているようですが、かつてはこれを用いて木綿のきもの地を作っていましたので、綿が収穫出来たら生徒さん達にも見ていただこうと思っています。
葉でくるまれるように綿の実がふくらんでいます。
一番最初に咲いた花からできた実はすでに爆(は)ぜて綿が見えています。
もう少しすると白い綿の部分がふくれてフワフワの綿になります。この綿を撚って糸にしたものが木綿糸で、木綿糸を用いて織ったものが木綿布となります。