新学期が始まり、約3週間が経ちました。各クラスの授業も順調に進み、作品もでき始めました。
これはファッション科1年の作品で、きもの地を使用したスカートです。
本校のファッション科ではこのような和のテイストを活かした作品も制作していきます。
こちらは日本刺繍の台を持ち歩きするためのバッグです。自分で考えて作るので、一人一人個性が出ています。
これは帯地を利用したバッグで、通常は横長ですが、満員電車に乗る時のためにサイドのジッパーをあけると縦長に持てるようにもう一つの取っ手が出てくるようになっています。
また写真はありませんが、小柄な生徒さんは肩から掛けられるようにショルダーベルトをつけたり、それぞれが工夫しています。
このように同じものを制作してもデザインや素材によって個性が出るのがモノ作りの楽しさです。皆様も本校で世界に一つだけのオリジナル作品を制作してみませんか。